なぜ海外で起業するのか?
僕がわざわざ海外まで行ってビジネスを立ち上げる理由は、
その環境が、日本よりはるかに整っているからです。
海外の一部の国々では、小さい頃からビジネスの教育をしています。
なので、そういった国は、
ビジネスを立ち上げる事が当たり前の環境にあります。
実際に日本とその一部の国々では起業に関して意識の違いがあります。
例えば、日本の場合は、学生の将来の目標1位は、
大企業に就職するという事です。
実際多くの日本人の学生達は、その目標のために頑張っていると思います。
しかし、海外の一部の国々では日本と全く逆の考え方を持っています。
例えば、アメリカなどの海外の学生の将来の目標1位は、
ビジネスを立ち上げて起業家になるという事です。
こういった国々では、学生時代に優秀だった人ほど起業します。
これは、小さい頃からビジネスについて
しっかり学んでいたからだと思います。
日本とそういった国々では、学生の頃から、
ビジネスに関する知識、情報や将来に対する思いに違いがあります。
また、そういった国々に比べ、日本人は起業する割合が少ないです。
日本人が起業しない理由は、日本人にとって起業が身近な存在ではないからです。
実際に自分の周りに就職せずに起業するという人は少ないと思います。
それは、若者が起業すると言うと、
大概周りの大人や知り合いから、反対されるからです。
なぜなら、多くの日本人にとっての「安定した人生の道」
という考えから外れるからです。
その考え方のせいで、日本人の起業家は年々減少し、
29歳以下の起業家が全体の10%となり世界的に見ても割合が低いです。
だから、ビジネスを立ち上げ起業したい場合は、
日本ではなく、起業が当たり前という環境があるそういった国々で
ビジネスを探し、立ち上げる方が良いと考えました。
また、今後ビジネスのトレンドになるであろう、
Web3や暗号通貨によるビジネス、メタバース等々、
これらのビジネスもまた、日本では今だに法整備等が整っていません。
それに比べ海外ではそれらのビジネスをすでに多くの企業が実践して
サービスを展開している段階です。
これだけを見ても、日本と海外の現状の差は明らかだと思います。